毛母細胞活性化成分で育毛・抜け毛予防
●使用に適した脱毛症
1.男性型脱毛症
まずは毛母細胞の役割について整理してみましょう。
毛髪は毛包と呼ばれる円柱状の組織から作られているもので、その一番奥に存在する毛母細胞が分裂・増殖することで毛髪になっていきます。この毛母細胞が活発な細胞分裂を行うためには、十分な栄養が必要なことは言うまでもありません。
この育毛剤成分である毛母細胞活性化成分は、髪の毛のもとである細胞に直接働きかける事で育毛を促すと言う作用を持っています。
さらに、前項で紹介している血行促進成分との相乗効果で、毛母細胞への栄養補給率がグンとあがります。これは血行促進により毛母細胞下の毛細血管が運ぶ栄養をより多く吸収するためです。
育毛剤に配合される毛母細胞活性化成分

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※ ◎とは、その育毛剤が売りとしている主成分と思われる成分
○とは、その育毛剤が含有している成分
ペンタデカン酸グリセリド
細胞分裂エネルギーを作るアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれる細胞内物質を増加させることで、毛母細胞の細胞分裂を活性化させ育毛を促す働きがあります。また、男性ホルモンの影響を受けずに直接毛母細胞に栄養を与えられるという特徴を持ちます。
○育毛剤 : 薬用毛髪力イノベート
ローヤルゼリーエキス
いわずと知れた有名成分。抜け毛予防の成分としても一部の育毛剤に使用されています。アミノ酸、ビタミン・ミネラルなどが多彩に含まれるため、細胞活賦作用が高く、毛母細胞の活性化を促します。
○育毛剤 : ピュエルへアリー
ヨウ化ニンニクエキス
特殊な製法(特許取得)によって生薬から抽出された成分。
毛根神経と毛母細胞を結合・活性化させ育毛を促進します。また、髪そのものを再生化する働きがあるといわれています。
毛根神経と毛母細胞を結合することは重要で、これが結合されていない状態と言うのは、髪の毛を抜いてみても痛くない状態です。この状態は抜け毛しやすい状態と言えるため、この二つの神経と細胞を結合させることが抜け毛予防に役立つ理由です。
○育毛剤 : 薬用アランテ
パントテニールエチルエーテル
パントテン酸 の誘導体で、皮膚から吸収されやすく、体内ではパントテン酸となって作用します。
毛母細胞活性化以外には、保湿成分としての働きもあります。
○育毛剤 : アデノゲン、カロヤンガッシュ
チクセツニンジン

チクセツニンジンとは、日本原産であるウコギ科の植物トチバニンジンの根茎を乾燥したものです。
育毛剤としての作用としては、血液の線溶活性を高めることで、血液粘性を低下させ、局所血行改善作用をもたらします。
その他の効能としては血行促進、止血作用、消炎作用があります。
○育毛剤 : カロヤンガッシュ
酵母エキス
酵母とは単細胞の菌類の一群です。日常に使用されている例としては、パンや日本酒を作るのに使用されている菌です。
酵母エキスとは、酵母が持つ有用な成分を、自己消化や酵素・熱水などの処理を行い抽出されたエキスのことです。
豊富な栄養素が毛母細胞を活性化させて、抜け毛予防に効果が期待できると言われています。


